カーサ ヴィニコラ ボッター カルロ & SPA アッヴォールト ジンファンデル プーリア オーガニック 2024 750ml 赤ワイン イタリア プーリア ミディアムフルボディ

期待を裏切らない高品質のオーガニックワイン

■商品について
1928年創業の「カーサ・ヴィニコラ・ボッター・カルロ」は、「誰もが気軽に買える、価格以上の高品質ワイン」をコンセプトに、イタリアワインの世界的な普及に貢献してきた名門ワイナリーです。

ネロ・ダヴォラ、プリミティーヴォ（ジンファンデル）、ピノ・グリージョといった、地元のブドウを活かしたラインナップを展開。

革新と品質追求により、激しい競争の中で確固たる地位を確立しています。

デイリーワインから特別な日のワインまで、様々なシーンで活躍するボッター・カルロのワインを、この機会にぜひご堪能ください。

■カーサ・ヴィニコラ・ポッター・カルロ & SPAについて
1928年にカルロ・ボッターが創業した「カーサ・ヴィニコラ ボッター」は、ヴェネト州のワイン販売業者としてその歩みを始めました。

1960年代には息子たちが事業に加わり、ボトルワインの販売を開始したことより、イタリア国内はもとより海外市場への進出の足がかりを築きました。

そして1970年代、国際市場の成長を見据えヴェネト州に自社畑を取得し、ワインの生産を本格的に開始したことより、単なる販売業者から自社でのワイン造りへと事業の軸を広げます。

1980年代には、地元生産者との協力関係を強化し、アブルッツォやプーリアなど他州のワインも取り扱うことで、製品ラインナップを大幅に拡大。

これは、様々な地域のテロワールを活かしたワイン造りへの深い理解と、その可能性を追求する姿勢の表れです。

1990年代末には3代目が経営に参画し、変化の速い市場に対応する新しいビジネスモデルを導入。

そして2017年、プーリア州の「マッセリア・ドッピオ・パッソ」を買収したことで、600ヘクタール以上もの広大なブドウ畑を直接管理下に置くことに成功。

これにより、ブドウ栽培から醸造、瓶詰めまでの全生産工程を完全に自社で管理できるようになり、品質に対する徹底したこだわりを追求できる体制を確立しました。

現在、ボッターはイタリアワインの主要な生産者および輸出業者として、世界70カ国以上にワインを届けています。

イタリアから輸出されるワインの35本に1本はボッターが生産しており、これは長年にわたる生産への揺るぎないこだわりと、徹底した品質管理の賜物です。

■このワインについて
こちらは、イタリアで「ジンファンデル」を名乗るユニークな味わいの紙巻きボトル。

通常は「プリミティーヴォ」と名乗るところ、しっかりと甘味があるため、あえて「ジンファンデル」と名乗っているとか。

優しい色で模様が描かれた紙で「AVVOLTO（アッヴォールト）＝包む」された、贈り物としても可愛らしい1本です。

醸造
伝統的なサブマージド・キャップ（果帽を浮かび上がらないように沈める方法）を行い、繊細なタンニンとブドウ品種の果実味の特徴を引き出しています。
・マセラシオン：25℃以下で12〜15日間
・熟成：225lと500lの樽で6ヵ月間

テイスティング・コメント
若々しい輝きを放つ濃いルビーの色合いは、熟成が進むにつれて、ほのかなオレンジ色のニュアンスを帯びていきます。

香りは豊かで存在感があり、熟したチェリーの果実味を中心に、レザー、バニラ、ダークチョコレートのニュアンスが複雑に絡み合います。

口に含むと非常に丸みがあり、ベルベットのようななめらかな舌触り。
ドライな口当たりながらも、柔らかいタンニンと酸味の完璧なバランスが感じられ、しなやかな骨格をワインに与えています。

ワイルドベリーのコンポートやドライフルーツ、スパイシーなオークの香りが絶妙に調和し、長く力強い余韻をお楽しみいただけます。

飲み頃温度
15〜17℃

オススメ料理
お好み焼きのような甘辛いソースを使った料理、ひよこ豆のカレー、牛肉のオイスターソース炒め、ミートボールのトマトソース煮込み、塩味と旨みが強い熟成ハードチーズ、などと良く合います。

■原産地呼称
IGT. PULIA（プーリア）

※インポーター資料より引用